我々人間は相手方の立場に立って様々な角度から良き判断、考えをするが大事な如し、自然界に対し
ても自然界の立場に立って良き考えを持ち続けたいものです。
特に今、我々が住まいをさせてもらっている国土日本は四季色とりどり豊かな恵まれた国で人々は海
河川、野外等へと自然界から何等招きもしないのに自分たちの勝手都合だけで其の目的地へ出掛けて
行って騒いで、笑って汚して帰って行きます。自然界では人間はどのように映っているのでしょうか。
自然は人間たちは絶対来て欲しくないのです。
来る事によって現状より少しでも悪くなるのは
当然だからです。
自然界へ踏み入れた場合、そこには自然の良い空気、景色、風、色々等が私たち人間に、
それも無料で心地よく与えてくれます。そうした自然界に対してお礼や感謝の気持ちと、出来れば行動
を持ちたいものです。それが人間と自然界のルールかな、と思います。
簡単に言えば人間が生活する場所は自宅だけではありません。あくまで自宅(手)・外(足)との往来で
あり共通一体のものです。小さい子供の頃よりゴミに対する考え方を身に付ける事が常に大事と思っ
ています。特に公共物に対しては「汚さない、傷つけない」と自然体に感じる心が大事と思っています。
その事が同時に物を大切にする心と他人に対しても「優しさの心と思いやりの心」が徐々に段々と膨らん
でくると思っています。大人になっていく過程に於ける人格形成に必ずや少しながら影響すると確信
しています。
将来の日本の人口が少なくなって行きますが、人口が少なくても人様の痛みの分かる又理解できる行
動力すぐれた「良き人格者」が必要です。近い将来必ず良き人物を大多数輩出せねばなりません。
それが家庭の宝であり、日本の真の宝で、国力と思っています。ゴミを拾って欲しいけれど、まず
第一に「ゴミを捨てない」習慣を個々に身に付けて欲しいと願っています。
私個人としても平成7年より地元を初め地方へ出
掛けては手作りの看板を取り付けながらゴミ拾い
を行っています。
地元ではゴミ専用荷車にて収集！！
楽曲による効果を重大に感じ出来たのがゴミ捨てない歌です。
曲名は「花びら」です。（美しい花も落ちれば、ただのゴミ）ゴミを捨てない心からゴミを拾う
心へと自然に移行する事を願い、日本中からゴミが少しでも減る事と、少しでも良き人の増える
事を願って。
自宅の畳にゴミを捨てますか？
心より願ってこの曲と詩を作りました。
1番の詩では 辛抱、我慢の必要性
2番の詩では 子供から老人まで全ても人々に持っている悪い癖を少しでも減少する事を願い
3番の詩では 他人に対する思いやりと、大自然と公共物に対しての愛情の芽生えの必要性・・・（詩）、投げたところはゴミ箱で（捨てる所は全てがゴミ箱の状態）願っています。
詩